名鉄系IC乗車券「manaca」を買った

netnotora2011-02-11

年明けからすでに一月以上ブログを放置してました。
年初めのエントリーがこんなのっていうのもちょっとアレな感じですが。
一応ネタになりそうなので書き留めます。

本日、名鉄名古屋市交通局等の各種交通機関で利用できるIC乗車券「manaca(マナカ)」がサービスインしました。
これを記念し、サービスイン記念manacaを発売するとのことで、
期末試験の気晴らしに買いに行ってきました。

購入まで

一番手近だった発売場所は豊橋鉄道渥美線新豊橋駅。1000枚販売で、一人5枚まで。7時発売開始とのことだったので、
余裕を持って6時30分に到着したのですが、整理券をもらうと118番。
意外にも結構人が集まっていました。

整理券は200枚超配布されていたようで、買えなかった人がいたかもという具合です。


雪が降り出す中、番号順に並び、頒布開始です。これといって何か挨拶とかは丸でなかったです…。


意外と(当然なの?)5枚買っていく人が多かったです。*1


記念manacaには専用の台紙もセットで付いてきました。未だにあの黄色いキャラクターの名前を見聞きしないのですが、名前は付いてないんでしょうか

TOICAと比べる

manacaJR東海のIC乗車券「TOICA(トイカ)」を一応比べてみます。
が、どちらも同じSF(Stored Fare)カードに変わりないはずなので大した違いはないですね。
裏なんてそっくり。

チャージ上限額もどちらも2万、有効期限も10年間です。

manacaに求めること

現在、名鉄とJRを併用し、大学に通学しています。
manaca導入の知らせを聞き、両方ともICカード化できるとぬか喜びしていたのですが、

金山駅のJR線乗換改札口および名鉄名古屋駅近鉄線乗換改札口では、manacaと他のICカード乗車券を2枚組み合わせてのご利用はできません。

http://manaca.meitetsu.co.jp/transportation/notes.html

とのことで今回manacaを買ったのですが、しばらくは家で眠るかパソコン・ケータイのロック解除専用ICカードとしての活躍の場しかなさそうです。一年後に統合できるそうですが、そもそも技術的に二枚重ねでの利用ができる以上、対応してもらいたいのが本音です。どちらもメリットがあるので統合は避けたい。
また乗換改札口は熟練した職人芸がないとタッチと磁気定期の挿入という煩雑な操作で抜けなければならずラッシュ時もこれが原因で流れがかなり悪くなっています。これを改善するためにもと考えてもらいたかったのですが。


またTOICAとの差別化で打ち出したであろうポイント制度も還元率がかなり低いと思います。大抵IC乗車券のみを持つユーザーよりかは定期券の機能を持たせ利用するユーザーのほうが多いと思います。たまにしか乗り越さないと言う人も多いと思うのでもう少し還元率を上げてもらえればと思います。

あと回数券、やめないでください。

*1:転売目的かも。午前10時の時点でヤフオクにたくさん出品されてました。