今週のお題「私とケータイ」

今まで使ってきたケータイを整理しておきたい。


初めてケータイを持った(といっても貸与)のは10歳。当時mova全盛で、
ハイスペック・二つ折りの50xiとローエンド、ストレート型の20xiの二つのシリーズで展開していたときだった。
ジャスコとか大きなスーパーに行った際に、勝手に親元を離れるから連絡用に持たされた。
一番最初に使ったのはN503i。型落ちの機種であったがハイエンド機種であり、iアプリや多重和音の着メロに対応していた。
かなり長く使い、最終的に電話帳のデータが消えることが頻発したので機種変した。
パソコンのインターネットも満足に使えない中、iモードにはまり、一度2万ぐらい使って怒られた記憶がある。


次に手に入れたのはN506i。小学校6年のあたりだと思う。初めてのカメラ付き端末。画面を回転させ、
デジタルカメラのように使えるモデルだった。
また、T9を搭載したモデルで、非常に速く文字入力ができたのも覚えている。T9のせいでNEC製端末から離れられなくなった。
周辺にはケータイ自体が普及しだしたことであり、女の子ともアドレス交換は難しくなかった。(物珍しさから)
だけど何もイベントは起きなかった。それにパケ死した痛い経験があったのでほとんどパソコンでメールをやりとりしていた。


ちょうどこの頃FOMAがサービスを開始していたと思う。
父親の会社から貸与されるケータイがFOMAN2051になり、ケータイではじめて動画を見たときは
「SUGEEEEEE」と思った。父親に言わせればニューロポインターがめちゃくちゃ使いにくかったらしい。


その後FOMAがあたりまえになるも未だにmovaだったのだが、中学の終わりで、N902iに機種変した。
ニューロポインターは自分にとっては激しく使いやすく、以降NEC製端末以外使えなくなるもう一つの理由となった。
パケットパック10でしばらく使っていたがパケ死することがわかったのでパケホーダイにしてもらえた。
当時の父親の端末は、P700iになっている。


その後高校2年のあたりで、父親が私用のケータイの回線を増やすことにした。
といっても私用のケータイは筆者が使っていたからという理由だ。
これをチャンスだと思い、父親にN904iを買ってもらい、自分の端末を明け渡した。
当時MNPで盛り上がり、905i/705iで割賦販売が取り入れられ、1円で手に入れられる最後の端末だなと思った。


N904iは904iシリーズの中で唯一のハイスピード対応端末。当時ニコニコ動画などがはやっていて、
学校ではこの端末でよく動画を見ていた。カメラの性能もそこそこで、頻繁に使った。
またWMA対応もありケータイで本格的に音楽を聴いたのもこの端末だった。


妹が高校入学を機に、本人専用端末を買うことになり、SH-02Aを買った。
STYLE、つまりローエンド端末でN904i以上の性能を誇ることに、驚きを感じたことを覚えている。


現在は、大学入学時に奇跡的に発見した1円端末。N-06Aを使っている。
初めての画面むき出しのモデルだが、もうむき出しには手を出すまいと常々痛感している。
ワンセグの感度などは比較的良好。何よりもすごいのが無線LAN対応であること。
大学は学内に腐るほどAPが設置されているので、授業中でもご飯を食べるときでも、
パケット通信料無料でフルブラウザが使い放題な感じである。
意外に気に入ったのはタッチディスプレイで、もう少し感度が良ければとは思うが、
直感的な操作ができるのが非常によいと思う。


ここまでのgdgdした話、家族の使ってきた端末をまとめると


筆者:N503i→N506iN902iN904iN-06A
父親:P209i→N503i(息子に持ってかれる)→N902i(息子の中古)
父会社:F211i→N2051P700iN703iD
母:N503i→F672i(mova らくらくホン)→N702iD(妹と共有)→F882i(FOMAらくらくホンIII)
妹:N702iD(母と共有)→SH-02A

こんな感じである。ちなみにSH-02A以外はほとんど端末費用がかかっていない。筆者に至ってはすべて0円だ。
(0円じゃないと機変出来ないorz)
妹の割賦があるので余りやすくはないが4回線で16000円程度で済んでいる。


さてスマートフォンになるのはいつのことやら…